緑川愛の日記

レオンとロイとの日々

レオン熱中症に、

梅雨明けしてすぐに、二日続けて休日がありました。

 

 

早朝5時に起きてレオンとロイにごはんをあげて、6時前には出発し公園に向かうと気温はまだ26度くらいなので、そして公園には日陰もあり海からの風もありレオンもロイもご機嫌です。

公園散歩を楽しみ10時前には戻って昼寝して。

 

お昼に起きて、またレオン達はごはんを食べ、その頃外は30度超えの暑さですがエアコンを効かせのんびりゴロゴロと過ごして、なんと良い休日なのかと満足しておりました。

 

のんびり寝ているレオンとロイも見て、よし私も銭湯でのんびりしてくるか出かけ、ご機嫌で戻ってくるとレオンの様子がおかしい。

 

ハアハアとすごく息苦しそうだし、起き上がらせてあげても立つことも出来ず。

 

どうしよう、このまま死んじゃうのかなという考えがよぎります。

 

時間を見ると20時をちょっと過ぎたところ、いつもの獣医さんは20時まで、さっき銭湯帰りに通ったら確か電気ついてたし。

 

慌てて電話をして、レオンの状況を説明すると時間外診療を受け付けてくれました。

 

まず駐車場に走り車を部屋の前につけて、いつもなら、抱っこはやっぱり重いと思うのに火事場の馬鹿力のようで、軽々とレオンを抱き上げて車に乗せて病院まで行きました。

 

突然息苦しくなったのはもしかしたら肺に原因があるかも、だから一応レントゲンを撮って肺を見て肺に何もなければたぶん熱中症ではないかと、先生。

 

この前、病院で熱を測ってもらった時は37度くらいでワンコにしては低め、やっぱり歳だからですかね。

という話をしていたのに、その日は39度ちかくありました。

 

レントゲンの結果、肺は綺麗だからやっぱり熱中症という診断。

 

朝の散歩の暑さが夜までずっと体にこもっていて、私が銭湯に行っている間、起き上がろうとバタバタしているうちに熱が上がったようです。

 

点滴をしてもらって、帰ってきました。

遅い時間まで嫌な顔一つせずに丁寧にレオンを診てくださった先生に感謝。

 

帰って来るともう落ち着いて、鶏肉を私の手から食べて爆睡のレオン。

 

人間のお年寄りも、全然平気とのんびりしていたら急に具合悪くなったとか聞くなと思い、改めて熱中症の怖さを知りました。

 

レオンには気をつけて、公園でもほとんどの時間は木陰に横にしてマッサージしていたのです。そしてロイはその間、好き勝手に走り回ってさすがに暑そうにしていたのですが、なんともありません。

 

レオンは本当にお年寄りなんだ。

もっともっと気をつけないと。

 

ごはんも固形物は苦手になってきました。

 

去年より体重も増えてきた矢先、痩せ過ぎないように栄養があって食べやすいものを、と私の頭の中はレオンのための料理のことが、かなりを占めています。

 

なんとか、私もレオンもロイも元気に夏を越えたいものです。

 

23℃のレオンとマイペースのロイ

この時期の湿度はワンコには辛いです。

 

もう、5月からエアコンは大活躍しております。

 

でも去年、今年と梅雨寒の日も多く例年よりは楽に過ごせているようです。

 

ただ、こちらが今日は涼しいよね、と思っていてもレオンにとっては違うらしくエアコンつけてよねアピールがハンパありません。

 

立ち上がるのが大変なくせに、なんとか立ち上がろうとバダバタして、まずその音で起こされます。

立ち上がらせてあげると、今度はハアハア言いながら部屋の中をウロウロします。

人間だったらちょっと肌寒いかなくらいなのにそして更に扇風機を回しているのに、です。

 

そのレオンのアピールに根負けしてエアコンを入れます。

24℃に設定しても、23.5℃に設定してもアピールは止まりません。

23℃にすると、ハアハア言うのをピタリと辞めて満足そうに寝ます。

仕方ないので私は長袖シャツにスパッツを履いてタオルケットに夏用布団をかぶって寝ます。

 

レオンの23℃アピールは車に乗っていても、同じです。

ちょっと寒いなと思ってこっそり23.5℃にするだけで後方からハアハアと不満気な声が聞こえてくるので、ハイハイすみません。と23℃にします。

と、途端に静かになるレオンなのでした。

 

車に同乗する人には、夏には特に何か羽織るものを持って来てね。とお願いしています。

 

 

公園から帰り、お風呂に入って23℃の部屋でいびきをかいているレオンです。

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ロイは公園のドックランで私がレオンにかかりきりでも、他のワンコの飼い主さん達に「かわいい〜!」と言ってもらって、なでてもらったり、ボールを投げてもらったり、果てはワンコ達に混じって遊んでお水をもらっていたりしています。

 

たまに私の方を確認して、こちらまで走って来てしっぽをふりふり「おやつおくれ!」とバッグの中を覗きます。

 

皆さんに遊んでもらって大満足のロイも戻ってごはんを食べたらすぐにお昼寝です。

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先日、ロイは耳を綺麗にしてもらいに病院に行きました。

 

他のことはなんともないのですが耳を触られるのだけはとても嫌なようで、

「やめろ〜やめろや〜!」

と暴れ方が半端なく、毎回、看護師さんを困らせます。

 

先生はいつもポーカーフェイスでとても優しい物腰と言葉なのですが、はっきりと厳しい言い方をされるので、私は実はちょっと怖く思っております。

一年前、レオンが倒れた時も、ずいぶん叱られたし、、、

 

ロイが暴れても顔色一つ変えずにテキパキと看護師さんに抱え方を指示しています。

 

 

まるで看護師さんが叱られているような状況に

 

「ごめんなさい、看護師さん」

と心の中で謝っていると、

 

 

今まで暴れていたロイが暴れるのをやめて、

ふいに、先生の口元に

 

「ちゅっ❤️」

と⁉︎

 

 

さすがの先生も、

「ちょっと待ってね」

と真面目な顔が崩れました。

 

 

その後、なんとなく、ロイとスキップして帰って来ました。

 

みんな頑張っています!

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私が音楽の方でそれなり忙しく、そして雨ばかりの日々の中、それでも晴れ間と暑過ぎない時間を狙っては散歩に出かけています。

 

せっかく夕方、というよりはもう夕ごはんの時間に少し涼しくなったなと頑張って公園に来ても、レオンは

「やっぱ暑いっす、倒れるかも」

と言い、

ロイは

「遠くで雷がゴロゴロしてる気がするから、帰りたい!」

と言い、

公園滞在時間10分で戻ったり。

 

そのくせ、帰ってきたら

「退屈〜つまんない〜」

と私を襲ってくるロイなのであります。

 

 

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公園のベンチで他のワンコのボールを取り上げ偉そうなロイです。

 


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今朝行った海の近くの公園は風がふいていて、レオンもずいぶん張り切って歩きました。

 

レオンは着々と歳をとっている感じがして、私の言うことは理解出来るようなので痴呆症にはなってないと思いますが、行動がすご〜く遅くなっています。

 

良く寝ている時に起こす場合は、1分くらい揺すりながら起こさないと夢と現実の区別がつかないようだし、ゴハンも、食べる食べる!とはしゃいでいるくせに、いざあげるとクンクン匂いを嗅いだまま食べようとはせず、私が腰を支えてお茶碗を鼻先に持っていくと、ああそうだ!と思い出したように食べたり。

 

あんまり上手に噛めなかったり。

 

今日は散歩の帰りに、ミキサーを買ってきました。

そのうち、栄養のあるスープをレオンに作るかなと思って。

 

 

とにかく、ずいぶんいろいろ手がかかります。

 

 

遠くからこのブログを通してレオンとロイを気にかけて下さる方も多いので、ご報告がてら更新しなければと思うものの、レオンと甘ったれロイに追われてあっという間に時間が過ぎてしまい、なかなか叶わずにおりました。

 

散歩に出かけても、後ろ足補助のレオンとやんちゃ坊主ロイを連れてというか二匹に引きずられていると(笑)写真を撮ることもなかなか難しくて。

 

 

妙子姉さんが言うように

「毎日が覚悟の日々」

なのだと、自分に言い聞かせながらレオンとの時間を過ごしています。

ちょっと考えれば、ロイとだって必ずあと10年一緒にいられるという保証はないのです。

 

 

手をかけさせてくれるレオンに、そして、やきもちをやいて私に甘えてくるロイに感謝しながら日々を送っています。

 

レオンとロイとの日々

なかなか日記をアップ出来ずにおりました。

 

私が色々な事で忙しかったのもあります。

 

馬プラセンタをプレゼントしてくれたガールフレンドの愛犬の具合が良くなくて、なんだかレオン達の事を書く気にならなかったのもあります。

 

彼女はいつも私の日記を読んでくれて、アップした途端に連絡をくれて心配したり励ましてくれたり、喜んでくれたり。

 

彼女の愛犬が具合が悪くなって、私には励ます事しかできずにいます。

彼女は私の言葉に

「そうですよね、そうですよね」

と必死に元気を出して頑張って彼を看病しています。

そして、レオン達が元気でありますようにと言ってくれます。

 

一年前の自分を思い出します。

 

今にも死んでしまうんじゃないかと思うような苦しそうなレオンのそばで、食事もできずただただ泣きながら過ごしていた私です。

 

ちょっと良くなったと大喜びした次の日にまた具合の悪くなったレオンのそばでおろおろと泣いて。

 

そんなことを繰り返しているうちに、

わかったよ、レオン、好きにして。

とある日思ったのでした。

なんにもしてあげられなくてごめん。してもらってばかりだったんだね、ごめん。

 

 

その後、レオンは戻って来てくれて、それまでのことが嘘のように元気に今日まで一緒にいます。

 

それでも、少しづつ確実に歳をとっていくのがわかります。

今まで、出来ていた事が出来なくなってきています。

 

毎日、そんなに遠くない将来に送る事になるだろうと思いながら過ごしています。

 

その時、一年前のようにはならないと何度も自分に言い聞かせています。

 

涙は出ちゃうかもしれないけれど、ちゃんと送ってあげるのまでが一緒に過ごす喜びをもらえるということの答えですよね。

 

時々、ロイを思ったりします。

ロイはまだ5歳だけど、だからといって必ずしもずっと一緒にいられるという確証はなく、私には何もわからないのだと。

 

そう考えると、私だってまだ当分大丈夫という事すら私にはわからないのだな。と思います。

 

妙子姉さんが事あるごとに

「今日の奇跡」

と言う意味が少しだけ、わかるような気がします。

 

毎日を大事に、出来れば一瞬一瞬を大事に過ごしていきたいですね。

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レオンは頑張ってます!

このところの雨が降ったり、やんでも暑かったりの日々の中、それでも時間を探してお散歩に行っておりました。

 

今、家族総出で散歩に出かけようと思うとまず私がロイと1、2分離れた駐車場まで行って、車で我が家の前まで来てレオンを乗せて出発します。

 

その時の荷物はレオンのハーネス、ロイのロングリード、レジャーシート、除菌タオル、忘れちゃいけないレオン達のおやつなどなど、本格的ピクニックの様相です。

 

 

また戻って来た時はさっきの一連の逆の作業に、時には駐車監視員とのかけひきも追加されたりします。

 

「こんな住宅街の中の、しかも車二台余裕ですれ違える広い道路で建物にぴったり寄せて自分の部屋に犬連れて行く間くらいいいじゃん!」

と叫んで(心の中で)、さらに追加される泥んこロイのシャンプー、洗濯に追われ。

 

レオンとロイが散歩後の食事を楽しみ、満足していびきをかいている頃には、私もお腹空いてるけどもういいかなあ、めんどくさいな、などと思ってしまうこともしばしばで。

 

ましてや、レオンとのこれからの日々をしっかりなんて言いながら、日記をアップする力は少なくなっているのが現状です。

 

でもレオンは、馬プラセンタのおかげに、立ち上がる学習をしてくれたのも加わって思ったより元気を持続していて本当に嬉しい日々です。

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マッサージに目を細めるレオンです。

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ロイはボール遊び。

私は、自分が座りながらボールを投げるのは、なかなか才能がある事を知りました。

 

ロイがボールを取りに行ってる間にレオンのマッサージにいそしみます。

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このように、疲れると私にボールを返さず自主休憩するロイ。

 

暑い日も多いですが、みんな元気に頑張っております!

 

 

 

 

レオンのその後とやんちゃロイ

先日、ガールフレンドからレオンにプレゼントをいただきました。

それは馬プラセンタ。

 

彼女の愛犬にも効果ありとのことで早速ごはんに混ぜて。

その次の日、ずいぶん一人で立ち上がれる回数が増えてびっくり‼︎

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もう、私がごはんを用意している時に喜んでジャンプ(してるつもり)したり足元に頭を擦り付けたりはしないんだなぁ、なんて諦めていたのに。

たまに上手く立ち上がれるようで、いつのまにか隣にいたりして嬉しい驚きです。

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特にパンケーキの威力は相変わらずでパンケーキを見た途端、すっくと立ち上がったりして笑ってしまいます。

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このところ、私が早起き出来なくて公園連れて行ってあげられなくてごめん。とレオンをお留守番させてロイと公園へ。

やっぱりレオンは一緒に出たがるのです。

 

今、公園は紫陽花、睡蓮、菖蒲が真っ盛り。

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平日の8時頃は人もまばらでマスクを外してロイとお散歩しました。

 

だけど、すでに暑い!

さすがのロイも暑そうなのと、やっぱりレオンが心配でそんなに長い時間はいませんでしたが良い散歩でした。

 

そうやって、いつも公園に行った時はたっぷり遊んで疲れて帰ってくるくせに、ちょっと時間がたつとすぐに復活するロイです。

 

私に遊んで遊んで!と絡んできて、無視しているとおもちゃに攻撃を仕掛けます。

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二代目亀さんは一代目鴨さんよりは、長い時間頑張ったものの、ほぼ満身そういであります。

 

三代目鴨さんが控えておりますが、まだ当分出動は見合わせようと思っています。

 

大丈夫です。レオンと私

2日前にブログをアップしたら皆さんからご心配いただいてしまいました。

 

去年、死にそうになったレオンのそばで、ただおろおろとした私を励ましてくれた妙子姉さんは今度は私よりさきに泣きそうになって。

 

栃木の姉さんは「レオンのために鳥軟骨送ったから」と連絡をくれ、年下のガールフレンドは彼女の愛犬もレオンと同じ様な状況になって来ていることを知らせてくれて「一緒に頑張ろうね。」と励ましあって。

 

昨日はレオンはまずお座りにチャレンジしてそれからエイッと立ち上がる技をあみ出し何度かは上手くいっておりました。

 

滑り止めのゴムのカバーを履かせて良い感じ!と思っていたのですが、出かけて戻るとベッドの下に挟まってしまっていてさらに足にはマットが絡まっていました。

 

どれくらいの間そんなことになってたのか、慌ててごめんごめんと助け出して散歩に外に出ました。

 

その時はまだ歩けてごはんもしっかり食べ、でもバタバタもがいたせいで疲れたのでしょう。あっと言う間にいびきをかいて寝てくれました。

 

でも朝5時にまた一人で起き上がれずバタバタする音で起きて、立ち上がらせて外に出ました。

 

今朝は湿気が多いせいか少し歩くとハアハアして足取りはかなり重くなっていました。

 

いよいよハーネスを使うようだなと思いながら戻ってきました。

 

 

今はトイレを済ませて滑り止めも外したからスッキリしたのか、ドライをかけたから居心地よいのか(私は少し寒いのだけど 笑)気持ち良さそうに寝ています。

 

寝ながら足をピクピク動かしています。

歩いている夢でも見てるのでしょうか?

寝てる時は笑っちゃうくらい足動くのにね。

 

やはり大型犬だからなのか、ペースが早いです。

この一週間で立ち上がれなくなり、だんだん歩けなくなり。

 

このまま、やっぱり死んでしまうのかな?という気持ちにもなります。

 

でも、ちょうど去年5月は泣きながら途方にくれてブログに気持ちを綴っていましたが、今はレオンとのあと残りの時間をしっかり受け止めて日記に書いておこうと思って綴っています。

 

もちろん、ちょっとは涙が出そうになりますが大丈夫です。本当に(笑)

 

このまま後ろ足は使えなくなるけど、でもハーネスを使ってしばらくは公園に行けるのか、それとものんびり寝て、たまにトイレに近所を歩くのがいいのか、よくレオンと相談して過ごしていかないと。

最近暑くなってきたしね。

 

今朝も、よしこのまま頑張って公園行く?と思ったけれど寝ますといって手足を伸ばして気持ち良さそうに寝てくれて、いや私もまだ三時間しか寝てなかったから助かったと思っています。

ロイも私の横で気持ち良さそうに寝ています。

あったかくてちょうどいい!

 

でも私は目が覚めちゃったよ。

 

さあ、これからは今まで以上に時間を大切にと自分に言い聞かせています。

 

ご心配くださっている皆様、こらからもレオンと私と共にどうぞよろしくお願いします!

 

あ〜あ〜

レオンは前足も動かして今や夢の中では疾走しております。