緑川愛の日記

レオンとロイとの日々

レオンとロイとの日々

なかなか日記をアップ出来ずにおりました。

 

私が色々な事で忙しかったのもあります。

 

馬プラセンタをプレゼントしてくれたガールフレンドの愛犬の具合が良くなくて、なんだかレオン達の事を書く気にならなかったのもあります。

 

彼女はいつも私の日記を読んでくれて、アップした途端に連絡をくれて心配したり励ましてくれたり、喜んでくれたり。

 

彼女の愛犬が具合が悪くなって、私には励ます事しかできずにいます。

彼女は私の言葉に

「そうですよね、そうですよね」

と必死に元気を出して頑張って彼を看病しています。

そして、レオン達が元気でありますようにと言ってくれます。

 

一年前の自分を思い出します。

 

今にも死んでしまうんじゃないかと思うような苦しそうなレオンのそばで、食事もできずただただ泣きながら過ごしていた私です。

 

ちょっと良くなったと大喜びした次の日にまた具合の悪くなったレオンのそばでおろおろと泣いて。

 

そんなことを繰り返しているうちに、

わかったよ、レオン、好きにして。

とある日思ったのでした。

なんにもしてあげられなくてごめん。してもらってばかりだったんだね、ごめん。

 

 

その後、レオンは戻って来てくれて、それまでのことが嘘のように元気に今日まで一緒にいます。

 

それでも、少しづつ確実に歳をとっていくのがわかります。

今まで、出来ていた事が出来なくなってきています。

 

毎日、そんなに遠くない将来に送る事になるだろうと思いながら過ごしています。

 

その時、一年前のようにはならないと何度も自分に言い聞かせています。

 

涙は出ちゃうかもしれないけれど、ちゃんと送ってあげるのまでが一緒に過ごす喜びをもらえるということの答えですよね。

 

時々、ロイを思ったりします。

ロイはまだ5歳だけど、だからといって必ずしもずっと一緒にいられるという確証はなく、私には何もわからないのだと。

 

そう考えると、私だってまだ当分大丈夫という事すら私にはわからないのだな。と思います。

 

妙子姉さんが事あるごとに

「今日の奇跡」

と言う意味が少しだけ、わかるような気がします。

 

毎日を大事に、出来れば一瞬一瞬を大事に過ごしていきたいですね。

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