緑川愛の日記

レオンとロイとの日々

ロイとベッド、レオンとパンケーキの関係

f:id:midorikawaai:20200205120313j:plain

f:id:midorikawaai:20200205120346j:plain

最近は仕事から戻るとこのような状態でおります。

レオンは良い子で寝ておりますが、ロイはベッドカバーを外し、やりたい放題です。

 

さらに私が寝ようとすると

「ゔ〜」

と唸る次第です。

どうやら私のベッドはロイのベッドらしいです。

 

 

レオンの方が先住犬ですので、なんでも先です。

ごはんもおやつも、散歩から帰って体や足を綺麗にするのも。

 

私が仕事から帰って部屋のドアを開けてまず確認するのはレオンの様子です。

具合が悪くなってないか、自力で立つことはできるか、あまりぐっすり寝ている時はまさか生きてるよね?と。

そしてレオン!トイレトイレ。

とレオンのことばかりになってしまいます。

 

その間中、しっぽを振って私の後をついてまわるロイなのですがレオンの世話を一通り終えてからはっと気づいて

「ハイただいま、ロイいい子」

と頭を撫でるのです。

 

たぶんロイはちょっと寂しいのだなと思いました。

 

私が出かける時に脱いでカゴに入れたセーターを持ち出しベッドの上に丸めてその上に丸くなって寝ているロイを見た時はさすがにせつなくなりました。

 

 

なので帰るとまず、しっぽを振るロイの顔をゴシゴシとこすって

「ただいま、いい子いい子」

と言ってからレオンの世話をすることにしました。

 

 

しかし当のレオンは毎日さまざまなことがおきる状態です。

 

歳のせいでトイレもなかなか上手くできなくなってきているのでお尻をマッサージしたりしてサポートしています。

 

散歩しているとだんだん真っ直ぐ歩けなくなって後ろ足を引きずってみたり、昨日まで自力で降りられた階段が今日は降りられなかったり。

駐車場から家までの短い距離さえなかなか帰ってこられない日は、

「いよいよ補助のハーネスを使うかな」

という考えから始まって最後は

「その時が来ても今度こそ、取り乱さずレオンに向かおう」

まで考えが行きついてしまいます。

 

そのレオンがパンケーキを見た時だけは、人が、いや犬が変わったように元気になります。

 

満面の笑顔で喜びながら部屋の中を行ったり来たりするのですがターンする時になんとジャンプしたりします。

なんと軽いフットワーク!

と感心します。

 

いくらプレーンのパンケーキといっても一応砂糖も入っているし、あまりあげすぎるとお腹をこわすのではと心配もしましたが今のところそのようなこともなく、とにかくとても元気になるのであげています。

 

あっ

ちょっとですがロイにもあげないとロイのやきもちがハンパないのでもちろんあげています。

肥満注意です。