緑川愛の日記

レオンとロイとの日々

レオンとロイと私

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南房総での楽しい時間を終えて、また日常生活に戻っています。

 

ずっと考えていたブログに日記を書くということについて。

 

結論はやはり自分自身のため、だと思うのです。

 

今までも日記帳に日記を書いていた時期はあります。

毎日、その日あった事や思ったことを書いたり、辛くて物事が手につかないような時にとりとめなく思いをつづったり。

 

でも私の場合ブログの方が性に合うのは、誰かに向かって書くという前提があることのようです。

 

誰かに読んで欲しいとはあまり思っていません。

矛盾しているかも知れないけど。

 

もちろん

「読んだよ」

と言ってもらえるのはありがたいなと思うのですが、ちょっとびっくりしてしまうことの方が多いです。

 

本当に矛盾しているかも知れない。

誰かに叱られてしまうかも知れない。

 

でも自分だけの日記だと、結局とりとめがなさすぎて堂々巡りになってしまい嫌な思いが残ってしまうのです。

 

誰かに向けて書いていると思うと自分の言葉に責任を持たなければという気になり、しっかり時間をかけて考えてそしてその考えている時間とそれを言葉にする作業をしている間に自分の心が落ち着いたり前に進んでいけるような気になるのです。

 

だから、沢山の人に読んでもらいたいという気持ちはそんなにないのが正直なところです。

 

それに私の日記をきちんと読む人なんてそんなにいない、とどこかで思っている私です。

 

でも、まさかと思うような人が私の日記を読んでいる事を知ると改めてブログを書くという事はかなりたいへんなことなんだと思ったりします。

 

私の日記で誰かを勇気づけられたら、とかそんな事も思ったこともない。

 

結局は自分のために綴っているのだなとつくづく思うのです。

 

レオンとロイは沢山の人達から思われていると思うので報告にもなるかなと思うのですが。

 

有名人であれば私の何十倍何百倍も読む人達がいるから、よく大騒ぎになるのでしょうね。

 

もしも、もしも私が有名になったりして私の日記が沢山の人に読まれるような事になったりした時に自分の言葉に責任が持てるのだろうか?

本当に本当に沢山の人の沢山の意見があるこの世の中で。

などと考えを巡らせたりもします。

 

恥ずかしい思うのだろうか?

なんて。

 

今でも読んだと言われると恥ずかしくなったりするのに?

なんて。

 

なんか、本当の結論に達してはいませんね。

 

今、朝早くというか夜中に目が覚めて眠れなくなってしまった時間です。

 

高校生の時、数学の授業中に先生に向かって

「人は何のために生きてるの?」

と聞いたことがありますが、いい歳をしてまたそんな事を考えています。

 

ましてやレオンやロイはなんのために生きているのだろう?

人じゃないけど。

 

レオンやロイはそんな事を考えて眠れないなんてなさそうだけど。

 

私の隣でいびきかいてるけど。